行政書士 丸山法務事務所

知的資産経営報告書、知的財産権管理、事業承継プラン作成など各種相談承ります。
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知財ビジネスマッチングフェア(2)

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2日間知財ビジネスマッチングフェアに通った疲れが出て、この週末は家でのんびり。この2日間でいろいろな出会いがあった。頑張っているデザイナーさん、それを応援しているお友達の建築士さん、次世代のため、環境のために仲間と頑張っている専業農家の方、まるでお姉さんみたいな感じで話せる元大学教授の工学博士。体は疲れたけれど、心はこの素敵な出会いにうきうきしている。

どの方とも末永くお付き合いしたいと思える魅力的な人達ばかり。

知財ビジネスマッチングフェア

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昨日、今日とインテックス大阪で知財ビジネスマッチングフェアが開催されている。近畿の行政書士会が力をあわせて出店しているのでお手伝いに行った。午前中は興味のあるブースを覗いたり、お知り合いのブースに行きお喋りをしたりしていた。

午後からは藤巻幸夫さんの講演だ。以前から楽しみにしていて、申し込んでいた。大阪人の私には伊勢丹の重役というより、福助を立て直した人の印象の方が強い。福助を東京に持っていった人でもあるが・・・

「藤巻流!自分ブランドの作り方」という講演は歯切れのいい東京弁で始まった。ブランドの作り方は顧客視点とは何かを考えることだという話で、ブランドを作るには法則がある。4つの法則をその具体例を交えての説明だった。

1.マーチャンダイズマートの法則

2.ビジュアルマーチャンダイジング

3.PR

4.人のモチベーションを上げる

ということだった。一つ一つは難しいことではなく、知っていることなのだが、すべてをいつもちゃんと実践するというのは大変なことだ。それを実践してきた人なのだと思う。

自身のプロデュースしているシャツとトーとバッグの店CRUM(クラム) と 「日本のいい物を集めました」がコンセプトのRails 藤巻商店の映像もあり90分が短く感じられた。

自分に正直な生き方をしている人だと感じて、いっぺんにファンになった。

関西知的資産経営研究会

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昨日は関西知的資産経営研究会の第4回目の研究会だった。

関西知的資産経営研究会 とは経済産業省及び中小企業基盤整備機構などで、知的資産経営に関しての議論で中心的なメンバーであった神戸大学大学院経営学研究科教授の古賀智敏氏が代表世話人を務める会である。その他アドバイザーとして国立、私立の大学や大学院の教授、准教授、行政機関の研究員、コンサルタントなど関西の知的資産に関する第1人者が集まっている。知的資産や知的資産経営についてどこよりも中身の濃い話が聞ける。

研究会は週末に開かれるが、近畿経済産業局や、中小企業基盤整備機構の人達も熱心に参加している。

昨日は4回目ということもあり、講師の話を聞くだけでなく、グループに分かれて話し合うという形式だった。事前に宿題が出されていて、各グループで宿題の結果をまとめて発表することから始まった。最初にグループ内で結果をまとめるための時間が与えられ、5人前後の各グループで話し合いをする。私のグループは、会社社長、税理士、行政書士が3人という構成だった。立場が違うと意見が違うということを痛感した。簡単に纏ると思っていたテーマでも纏らない。

私も含めて、皆自分の本業を引きずった考え方になる。仕事の時には役に立つけれど、どのような会社の支援をするかわからない私たちはこれではいけないと反省。

内容も知的資産の評価の方法だったので難しかったけれど、とても勉強になった。来月はどんなテーマだろうか、今から楽しみ。

酸素カプセル

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酸素カプセルというものを体験してきました。以前テレビでプロ野球の選手が自宅で使っているという事は聞いたが、アスリートではないT社長が購入されて、使われているということで、お試しをさせてもらった。

寝袋を大きく、立派にしたような機械だ。日焼けマシーンみたいなハードな装置を想像していたので、「エッ?」というのが第1印象だった。上についているファスナーを開けて中に入る。服装はそのままだ。本とメガネを持って入った。頭の部分だけ透明だから室内の明かりで本が読める。

圧を下げていく途中で耳が高い山に登ったときのようになる。耳抜きをなんどかしていると、「今から圧は一定になります」とT社長の声。その直後から、耳の変なのが直った。あとは中でひたすら本を読んでいた。中は音が少しうるさいが、外の音が聞こえないほどではない。来客の声も聞こえる。本を持つ手がダルイ。文庫本にするべきだった。何も考えずに読みかけの本を持ってきてしまった。「圧を元に戻します」との声が聞こえた。元に戻るときは早い。「ファスナーを開けていいですか」と言われ、「はい」と言ったと同時にファスナーが開いた。

「足元がふらつきますから、気をつけて下さい」と言われて「??」と思いながら起き上がったら、すこし頭がフラーとしている。寝ぼけているときのようなかんじだった。おいしいお水と甘いお菓子を頂きながら少しおしゃべりしていた。少し寝ぼけた感じだが、1時間弱横になっていたからだろうと思った。最初の感想は「そういえば、少しは体が軽いかな?」くらいだった。2,30分喋って退去した。帰る途中少し体が軽いなと感じた。重さを感じないと言う方が正確だ。そういえば若いときはこんなふうに体の重さなんて感じなかったなと思いながら帰路に着いた。

翌日は朝からヨーガの日だった。なんと今までよりたくさん体が動く。いつもしていることがいつもよりもっとできるのだ。しかもいつもより楽に。昨日体の重さを感じないと思ったがこれほどとは思わなかった。体を動かしたからよく分かったのだろう。ヨーガのあと仲間に酸素カプセルの話をしたら「どんなだった?」「どこにあるの?」という反応だ。みな酸素カプセルの話は知っていた。行きたいという人もいた。T社長お客さん連れて行きま~す。

会社力強化支援センター

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6月に会社力強化支援センターというチームを立ち上げた。メンバーは神戸市内に事務所を持つ5人の行政書士だ。同じ事務所の李さん、薦田さん、垂水区の青山さん、高畠さんの5人だ。

1回目のセミナーを9月に開催したが、その前にプレスリリースをした。神戸新聞と日経新聞の記者さんを前にして、5人が並んで、知的資産経営報告書の話をした。予備知識は余りないようだったが、質問が的をついているのはさすがだと思った。その数日後に神戸新聞に知的資産経営報告書のことと私たちのチームのことが載った。嬉しかった!メンバーは皆心の中で万歳を叫んだはずだ。

しかし1週間たっても2週間たっても日経新聞には載らなかった。そのうち忘れてしまっていた、というか諦めてしまっていた。日経は私たちが言ったことなんか取り上げてくれないのだと思った。軽い敗北感だった。

ところが9月25日の日経新聞に知的資産経営と知的資産経営報告書のことがかなり大きく取り上げられた。当日時間がなくてしっかり説明できなかったことがちゃんと載っている。質問に答えているうちに「京都府は知的資産経営の取り組みが一番進んでいるのです」と言ったものの細かい説明はできなかった。私も言い足りなさで欲求不満だった。しかし記事には丁寧に京都府の取り組みやその他のことが書かれてあった。あきらかにいろんなところに取材したのがわかる。私たちへの1時間の取材だけではなく、取材対象を広げ、掘り下げてあった。単に神戸の行政書士の話ではなく、社会全体の話に仕上がっていた。

さすが、これが記者の力量かと感心した。

自分たちの事が載ったのはとても嬉しい。だけどそれ以上に記者のいい仕事を見せてもらったのが嬉しい。月の両面を見ることができたみたいだ。めったにできない経験をさせてもらった。

高松

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高松に行ってきた。お昼はもちろん讃岐うどん。連れて行ってもらった店はセルフサービス方式で学食のようなかんじだった。うどんを頼みながら、手前においてあるおかずを選ぶことができる。かやくご飯や、稲荷寿司もある。でも驚いたのは、うどんの玉を自分でゆがくことだ。店の中ほどに、流し台のようなのがあって、お湯がはってある。その中にはうどんをゆがくための湯きりのようなのが入っている。好きな時間うどんをお湯にくぐらせて、横においてあるおだしをかける。ねぎ、土しょうがなどの薬味もセルフサービスだ。私は釜揚げうどんを頼んだので、セルフサービスではなかったが、おいしくて安いのにも驚いた。うどんと、稲荷寿司、卵焼き、てんぷら3品で630円。満腹になった。

夕方、バスに乗るのに時間があったので、近くのうどん屋さんに入った。まだお腹は空いてなかったけれど、「あそこのうどんは有名だ」と聞いたので食べておかねば!と思い頑張ってしまった。やはりおいしかった。一口食べただけで、おいしさがわかる。お昼の店もおいしかったのだけど、もっとおいしい。

これでも仕事できたのに、なんだか讃岐うどんを食べにきたみたい。

知的資産経営セミナー

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神戸国際会館で行なわれた、知的資産経営セミナーに参加。目当ては神戸大学大学院教授の古賀智敏氏の「資金調達に生かす知的資産経営」と(有)ツトム経営研究所の森下勉氏の「知的資産経営のすすめ」。

古賀先生の話は物作りの経済から、物作り+知恵(知的資産)の経済に移行したので知的資産が重要になってきていること。金融機関は貸倒れの損失補てんをどうするか、だけではなく貸倒れの確率を読むことによって、逆に企業の成長性を見るようになるだろう、そのことが金融機関の『目利き力の向上』につながるといった内容だった。

森下先生は知的資産は価値の連鎖が重要である。1つの知的資産では効果がでないという話だった。それでは組織内の知的資産の連鎖を実際に見てみようということで、歴史上の人物である織田信長を取り上げて、信長が持っていた生気や、革新性が知的資産としてどのように連携していったかという説明があった。会社の知的資産の連携はよく聞くのだが、技術などのその会社特有の部分が外部の者にはいまいち理解しがたい点もある。誰でもが知っている織田信長の事例はとても面白くわかりやすかった。

古賀先生、森下先生共に、関西知的資産経営研究会でお世話になっている方々だ。今月は来週に集まりがある。その時にまたいろんな話が聞けるだろう。

少しだけ、睡眠学習したのがばれていないことを祈りつつ、来週が楽しみ。

知的財産実務研修

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今日は大阪府行政書士会知的財産実務研修に参加。講師は大阪工業大学知的財産学部大学院併任教授の生駒正文先生「デジタル著作権に関わる諸問題」というタイトルだった。なぜそうなったかという立法の趣旨を説明してくださるので分かりやすかった。(あまりにダンディボイスで気持ちよく時々睡魔がやってきた)特許法と著作権法の職務著作の違いとその背景の解説、ソフトウエアの法的保護の判例の解説もあった。私はどうもソフトウエアの著作権は分からない、苦手と思ってしり込みしてきていたが、おかげで苦手意識はなくなった。

大阪会の皆様素晴らしい研修をありがとうございました。

話の内容はおもしろいし、興味深いのになぜ睡魔が来るのだろう?生駒先生の声がダンディボイスだから気持ちよかったのか、3時間余集中して聞くのは体力を使っているからか。このごろ朝のウォーキングをさぼり気味なのと関係あるかも・・・

知恵のチャレンジャー・ネットワーク

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大阪府庁に行ったあと、京都へセミナーを聞きに。知恵のチャレンジャー・ネットワークの第1回テーマ別セミナーで、「エコビジネス」における知恵ビジネス展開を考えるというものだった。

事例報告の1例目は、地熱住宅「はしもとの家」。地下5mの地熱を取り込む地熱住宅を提唱しておられる福知山市の橋本工業(株)の社長の話だった。ホームコタツのように家を包み込むという感じだ。日照の少ない京都北部では太陽熱を利用するシステムは効率的でないそうだ。地元の弱みを差別化の要因として強みに変えた見事な戦略。

2例目はサイクルシェアをしているレンタサイクル店かりおんの店長兼オーナーの話。出町柳駅付近の不法駐輪をなくしたいという思いからはじめたという。自宅から駅へ乗ってくるサラリーマン、駅から学校へ乗って行く学生。違う方向へ向かう人達で自転車をシェアするというアイデア。事業主の方の熱い思いが伝わってくるような話だった。この人は、ベンチャー企業家と言うのか、社会企業家と言うのかと考え込んでしまった。

あとの懇親会でもいろいろな人と話をして、刺激を受けて帰ってきた。懇親会のスペイン料理もおいしかったです。喋ったり、食べたり、口が大活躍の日だった。

知的資産経営報告書セミナー

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昨日は大阪の大川会計事務所の共同のセミナーだった。知的資産経営報告書の話をした。人数も多からず、少なからずでいい雰囲気だった。参加者が良かったのだろう。しっかり聞いてくださったし、ちゃんと理解されて質問も出た。私が話している写真を撮ってもらったので、アップしようとしたが、なぜかできない。S原さぁん、教えてくださぁい!

一昨日、昨日と2日続けてのセミナーだった。おかげで今日は1日使い物にならない状態だった。身体を鍛えなければ!最近忙しいのを理由に歩くのをさぼっていた。何とか運動を続ける方法をみつけださなければ。