大沢親分が亡くなったというニュースが流れていた。twitterで夜中から流れていたらしい。野球は人並み程度に見るが、決して日ハムの大ファンでもない。けれどなぜか大沢親分が好きだった。関東人のよさを感じさせる人だった。私たち関西人とは違った種類のいさぎよさが好きだったのだろう。
そういえば、大沢親分が監督だった頃の日本ハムの企業努力を偉いなと思ったのを思い出す。日ハムになって間もない頃だったので日ハムという球団のファンを作るために会社がお金をかけて頑張っていた。
それもこれも、過ぎ去った昔の話だ。
移り行く時に負けないように生きたい。
そのためには自分が楽しむことだとつくづく思う。
そして今、生きていることへの感謝。
秋という季節は人生の白秋にいる我が身と重なることが多くておセンチな気分になってしまう。
大沢親分のご冥福をお祈りします。