知的資産ウイークの催しの一つである、知的資産経営セミナーがあった。参加者が少なくて驚いた。あまり周知していなかったのだろうか。
経済産業省、知的財産政策室、石原課長補佐の挨拶の後、同志社大学の古賀智敏先生、株式会社ブイネット・ジャパン松室哲生氏、山口大学の内田恭彦先生の講演があった。本日のお題は「おもろい会社}だ。
講演のあと休憩を挟んでパネルディスカッションだった。モデレータは立命館大学の中森先生、パネラーは講演された3人に加えて、帝国データバンクの松本氏、ツトム経営研究所の森下氏、大阪府の田中氏、経済産業省の石原氏の7人という豪華なメンバーだ。おもろい会社を色々な切り口で語るという趣向だった。
非常に中身の濃いパネルディスカッションだった。もちろん講演も中身の濃いものだったけど。現在のこの分野のトップクラスが集まっているだけのことはある。どうやら西高東低だという話だ。座っていただけなのに、終わったらぐったり疲れていた。
中身の濃さでは、意的資産ウイークのピカイチではないだろうか。私としては今年1番だった。
知的資産経営研究会の研究会も兼ねていたのだけど、普段の研究会の何倍もの中身の濃さだった。久しぶりに大変満足のいくセミナーだった。
先生方、事務局のyosizumi様おつかれさまでした。ありがとうございました。
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