昨日は久しぶりにお勉強。兵庫県女性行政書士の集まりであるさくら会の総会と研修会の日だった。
介護関係を主要業務にしている兵庫会の男性会員が講師で「利用者と介護事業者との契約について」の話だった。高齢者対象の介護サービスと高齢者・障害者全てを対象としている福祉サービスの違い。介護サービス情報が公表されていること、など知らないことばかりだった。介護のプランを作るのはケアマネージーャだが、実際のサービスを提供するのは各事業者だから、サービスを受ける側は双方と契約しなくてはならないそうだ。そういえば親が介護施設を利用したときに、いっぱいサインをしなくてはならなかったのを思い出した。研修参加者の平均年齢が比較的高かったせいか、皆熱心に聞いていた。
介護施設は都道府県の調査をうけなければいけないのだが、その結果が公表される。もちろんネットで閲覧できる。方法は検索サイトで「介護サービス情報の公表システム:○○県」と入力する。将来お世話になるかもしれない所のこと少し勉強してもいいかもしれない、と思った。