1月15日の日本経済新聞に知的資産評価の手引きという記事が載っていた。以下日本経済新聞より一部抜粋。
経済産業省は中小企業への融資を促すために中小の保有する特許権やノウハウなど幅広い「知的資産」を総合的に評価するためのマニュアルを3月末をメドに作成する。金融機関に配り「貸し渋りが広がっている」との指摘がある中小への融資拡大に役立ててもらう。(中略)特許権や商標権などの知的財産権に加えて経営者の統治・技術力、営業ノウハウといった融資先が保有する幅広い知的資産がその企業の事業収益にもたらす影響を評価できるという。(後略)
これって全く知的資産経営報告書のこと。金融機関には早く知的資産経営報告書の評価の仕方を学んで欲しい。
頑張れ経済産業省!完成度の高いマニュアルを期待しています。