今日は10月に大阪で開かれる知的資産経営セミナーの案内状を送った。送った案内状の数は10数枚、お客さんに向けてではない、小学校の同級生にだ。大阪のミナミの中心、難波にあった小学校。いまだに年に1回くらい同窓会をする、同窓会のない年は何か口実を作って集まる。見栄をはったり、いい格好をすることなど知らない時代に知りあっているから、今も見栄も、いい格好もない。会ったとたん小学校時代の感覚に戻る。なかには大手銀行の社長職の人間もいるが、「○○君」もしくは「おい○○」と呼び捨てだ。外形標準課税導入の時には、口角泡を飛ばしてやりあったこともある。この友人達は私の大切な財産。皆口には出さないが同じ様に思っているはず。私も今まで仕事の話はしなかった。だけど、親の商売を引き継いでいる彼らは、親の時代ほど羽振りはよくない。高度成長時代とは一緒にはならないのは当然なのだが、皆苦労している。今回のセミナーはきっと彼らの役に立つはず。できれば、彼ら皆に聞いてほしい。
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