今日は朝から滋賀の大津へ。11時の約束に遅れないように、早起きして行ったのだが早すぎて、40分も前に着いた。JRの新快速は速い!大津の駅前を歩いたが、いい感じの町だった。田舎過ぎず、開発され過ぎずだ。大阪の衛星都市のように、どこも同じ様な駅前開発がされてない。あの光景を見なくて良いだけでも大津は良い町だ。このような地方の都市でちゃんと生活できるような社会になって欲しい。今の日本は効率ばかり追い求めて一極集中しすぎてしまった。東京からは大津の良さは分からないだろうなぁ。そうなるとやっぱり道州制の導入が必要なのかなぁ、などと思考がだんだん広がっていく。短時間の滞在だったけれど楽しかった。また行く機会がありますように。
今日は甲南大学で行政書士試験の監督員。朝9時30分から5時過ぎまで働いた。長時間なのと、緊張したのとで、疲れた。しかし受験生はもっと疲れただろう。この3時間のためにいろんなことを犠牲にして1年間頑張ってきたのだから。私の友人達も受けている。1年間の苦労が実る日でありますように。
筑紫哲也氏が亡くなった。「ニュース23」のキャスターというより、「朝日ジャーナル」の編集長だ。青春時代のほろ苦い思い出と共に思い出す「朝日ジャーナル」。御冥福をお祈りします。
3連休が終わった。昨日は朝早くからSEOの勉強会に出かけた。勉強会のあと堂島アバンザでお茶を飲んでいると店にひょこひょこと入ってくるおじいさんがいる。よく見ると松福亭仁鶴だった。私は彼の絶頂期を知っている世代だ、テレビで活躍した落語家のはしりだ。数年間テレビで活躍してまだまだ人気のあるときに、お金も貯めたからこれからは本格的に落語をやると宣言してテレビから姿を消した。「かっこいい」と思った。落語を演じているのをテレビでみたが、なかなかよかった。最近また時々テレビに出ているようだが、以前のようなメインではなく、ゲストのような使われ方だ。芸は人につくから年齢とともに変わっていく。彼自身テレビ向きの芸から転向した。それでもやっぱり以前の芸も見てみたい。かっこいい生き方をした男の芸がどのように変わったのか知りたい。
昨日は以前大阪行政書士会の会長をしておられた、大先輩の事務所にお伺いした。今年登録したばかりの若い友人と2人で。大先輩は私たち新人相手に礼儀正しく、親切だった。資料を見せてくださり、初歩的な質問にも答えてくださった。最後は事務所の中を案内してもらい、書類の整理の仕方まで参考にさせてもらった。偶然に近い縁で知り合えた大先輩。いろんな先輩を知っているが、こんなに輝かしい経歴で、こんなに礼儀正しい、威張らない先輩は始めてだ。こんな人格だから会長にまでなられたのだろうか、それとも会長職などいろいろな役をしているうちに人格が磨かれたのだろうか?鶏が先か卵が先かみたいな疑問が昨日から頭の中を離れない。
今日は久しぶりに水泳教室へ行く。間隔が空くと前にできていたことができなくなる。体で覚えたことなので、そのうち思い出すのだが、その前に水泳教室の時間が終わってしまう。そんなわけで、クロール25メートルが泳げなかった。でもジャグジーで一緒だった人が家でイメージトレーニングをするという話をしてくれた。大人になってから水泳を始めたそうだが、体格は水泳選手みたいな逆三角形だ。ほぼ毎日プールへ着て泳いでいるそうだ。「私も始めは泳げなかったのですよ」と物静かに言うその人をみて「継続は力なり」と言う言葉を思い出した。私もいろいろ勉強をしているが、この人のように続けられるだろうか?
今日から神戸京町総合法務事務所のメンバー2人が上海へ。兵庫県行政書士会神戸支部のメンバーと総勢8人で2泊3日の研修旅行だ。上海に進出している日本の法律事務所などに見学に行くと言う。札幌のSATOグループの佐藤良雄先生の事務所がされている、海外への研修旅行。良いと思ったことはすぐに取り入れる我が仲間たち。みやげ話が楽しみ!
きっと上海カニたらふく食べてくるんだろうな。
以前に書いた亡き母のお友達が、車にぶつけられた事故で、正式に代理人になることが決まった。娘さんが早速保険会社に電話して丸山に全部任せたと言ったらしい。喜んでおられたそうだから、私も嬉しい。しかし身が引き締まる思いだ。交通事故の勉強を頑なに避けてきたのがたたってる。おばさんに感謝され、娘さんにも喜んでもらって、しかも私が申し出たこと、中途半端なことはできない。
ものすごいプレッシャーだ。
頑張るぞ、誰かさんのせりふじゃないが、やるっきゃない!
今日は朝から整骨院へ。昨日から腰の調子がおかしくて、ホームで電車待ちのあいだにも腰を曲げたり、そらしたりしていたが、今朝起きると体が「く」の字になってまっすぐ伸びない。確かにこのところ2,3週間忙しかったけれど・・と思いながらも、ムリが効かなくなってきていることを自覚した。気持ちと体の年齢が違うのだろう。体を気持ちの年齢に合わせることはできないけれど、気持ちを体の年齢にあわせるのは嫌だ。皆さんはどのように折り合いをつけているいらっしゃるのだろう?
今日は知的財産管理技能検定の特例講習を受けに奈良市の帝塚山大学へ。近鉄東生駒駅からバスに乗った。バスは満員皆、知的財産管理技能検定を受けるのかと思って驚いたが、TOEIC受験の人もいた。半日の講習が終わり帰り道、バスの時間まで間があったので、歩いて東生駒駅まで行くことにした。見覚えのあるほうへ歩き出したがすぐ景色が分からない、それでも山の方へ登ったので下ればいいだろうと散歩気分で歩く、閑静な郊外の道、季節もよいので気持ちよかった。しかしなかなかつかないので途中に出会った人に近鉄の駅への道をたずねるとあと20分くらいだと言いながら道を教えてくれた。いや、東生駒駅から徒歩15分と案内には書かれていたはず。どこの駅に出ますかと聞いたら、富雄駅とのこと。それは東生駒の隣の駅。しかも帰る方向とは反対側だ。結局小1時間歩いた。頭の運動の次に体の運動をした。日曜日からこの調子で、今週1週間のりきれるだろうか・・・今週はなるべくおとなしくしています。